Published by
共同通信
共同通信
【ワシントン共同】バイデン米大統領が4日の演説で国内の石炭火力発電所を閉鎖すると発言し、身内である民主党のマンチン上院議員が5日「ひど過ぎる」と反発した。マンチン氏は産炭地の南部ウェストバージニア州選出。大統領報道官は「大統領は発言を後悔している」と弁明した。中間選挙の最後の追い込み時期に失言癖が出て、手痛い失点となった。
バイデン氏は、西部カリフォルニア州で経済政策について演説した際、石炭火力は風力、太陽光よりコストがかかるとし「誰も建設しない。米国にある石炭火力を閉鎖するだろう」と述べた。
No related posts.
No related posts.