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共同通信
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ロシアのプーチン大統領に近いとされる民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏は7日、米国の選挙に干渉してきたと述べた。自身が関係しているとみられる通信アプリで、メディアの取材への回答として明らかにした。
プリゴジン氏は、8日投票の米中間選挙に干渉しているのは事実かとの質問に「われわれは干渉してきたし、干渉しているし、今後も干渉する。外科医のように正確に、入念にだ」などと答えた。干渉の詳しい内容には触れていない。
ロシアは公式には関与を否定している。政権に近い人物が米選挙への干渉を認める発言をするのは異例。(共同)