エアビー規制案、来年5月までに施行
ホストに厳しい登録制度義務付け
ニューヨーク市で4日、民泊サイト大手「エアビーアンドビー」を厳格に取り締まる規制案が提出された。来年1月9日に発効、5月9日までに施行の見通し。市議会は昨年、登録条例案を可決したが、詳細については明らかにしていなかった。ニューヨークポストが報じた。
30ページの規制案は、登録された住宅全体の貸し出し禁止など既存の規制をより厳格化する内容。ホストは住宅の図面提出や、その物件がホストの定住所であることの証明、その住宅に常時居住する全居住者の正式な氏名、ホストとの関係記載が義務づけられる。市当局は、12月5日に規制案に関する公聴会を開催する。
居住者が賃借人である場合は、賃貸契約書を提出し、ゾーニングや建築基準法などの集合住宅法に関する問題をすべて理解していることを証明する必要がある。ホストとゲストを隔てるドアに鍵をつけることを禁止するなど、他都市よりもはるかに厳しくなっている。従わない場合は、最高5千ドルの罰金がホストに科せられる。
一方、エアビーアンドビーなどのプラットフォームは、システム上で結ばれた各賃貸契約の確認が求められ、違反ごとに1500ドルの罰金を科される可能性があるという。同社はこれまで、市の住宅不足の一因を生み、ホテル業界のシェアを奪ったとして非難され、厳しい規制が待ち望まれていた。
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