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共同通信
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【ニューヨーク共同】米ツイッターのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は9日、政府機関や大手メディアのアカウントに「公式ラベル」を付ける仕組みの導入撤回を表明した。いったんは大手メディアなどに公式ラベルが付いたものの、数時間後に取り消されたもようだ。
マスク氏は撤回に関連して「今後数カ月にわたって多くのばかなことをやる。うまくいったものを残し、そうでないものは変えていく」と投稿し、サービスの試行を続ける方針を示した。今後も混乱が続きそうだ。
ツイッターには、「認証マーク」を著名人や企業に限定して付与する仕組みがあり、公式ラベルも導入する計画だった。