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共同通信
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【ワシントン共同】米国防総省は10日、ロシアから巡航ミサイルや無人機を使った攻撃を受けているウクライナに対し、4億ドル(約567億円)規模の追加支援を発表した。機動性が高い移動式防空システム「アベンジャー」4基を供与する。 地対空ミサイル「ホーク」や高機動ロケット砲システム「ハイマース」用の砲弾なども送る。
米国の軍事支援は、ロシアによる2月24日の侵攻開始後、計186億ドルを超えた。
オースティン長官が16日にウクライナ防衛のための関係国会合をオンラインで開くことも明らかにした。関係国会合は7回目となる。