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共同通信
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第11管区海上保安本部(那覇)は13日、沖縄県・尖閣諸島周辺に領海侵入している中国海警局の船2隻が、引き続き領海内にとどまっていると発表した。中国当局の船による尖閣周辺の領海侵入は2日連続で、今年31日目。
11管によると、1隻が12日午前8時10分ごろ、日本漁船1隻の動きに合わせて領海に侵入。同日午後0時5分ごろには別の1隻が侵入した。海保が漁船の周囲に巡視船を配備し、領海から出るよう警告した。
領海外側の接続水域でも13日、別の中国船2隻が航行し、うち1隻は機関砲のようなものを搭載。接続水域を含め、尖閣周辺で中国船が確認されるのは11日連続となった。