女性への暴力根絶へライトアップ

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共同通信

 ドメスティックバイオレンス(DV)や性犯罪といった「女性に対する暴力をなくす運動」が12日に始まり、東京スカイツリーや東京・元赤坂の迎賓館など、各地の観光名所や公共施設がシンボルカラーの紫色にライトアップされた。25日までの期間中、全国約380カ所で点灯する。

 25日が国連の定めた「女性に対する暴力撤廃の国際デー」であるのにあわせ、政府が2001年から運動を展開。今回は「性暴力を、なくそう」をテーマに、被害に遭った際に「自分も悪いかも」と一人で悩まないよう呼びかける。

 各地に被害相談先の「ワンストップ支援センター」が設置されている。