Published by
共同通信
共同通信
思うようにスムーズに話せない「吃音」がある人の自助団体が13日、高松市で集会を開いた。日本吃音臨床研究会(大阪府寝屋川市)会長で自身も当事者の伊藤伸二さん(78)が講演し「自分の吃音を否定しないで認めた上で、上手に付き合って生きてほしい」と呼びかけた。
吃音があっても豊かに生きようと、当事者や家族らが参加し2020年4月に発足した香川言友会(香川県善通寺市)が主催。会場となった香川大の幸町キャンパスには約40人が集まった。
日本吃音臨床研究会は伊藤さんが1994年に設立した。
No related posts.
No related posts.