ブロードウェーに特化、初の常設館
タイムズスクエア、15日オープン
タイムズスクエアに15日、ブロードウェーの歴史と伝説的な芸術性に特化した初の常設博物館「ミュージアム・オブ・ブロードウェー」(マンハッタン区西45丁目145番地)がオープンした。amニューヨークが11日、報じた。
ミュージカルや演劇、それらを創作する人々を称えており、没入型でインタラクティブな体験ができる。デザイナーやアーティスト、演劇研究家の作品を、ブロードウェーの誕生から現在から未来に至るまでのタイムラインに沿って展示。画期的な瞬間や華やかな衣装をはじめ、小道具、レンダリング、貴重な写真、ビデオなどの展示にハイライトをあて、ブロードウェーの歴史を視覚的に楽しめる。
「オペラ座の怪人」に加え、「ライオンキング」や「HAIR」、「ジーグフェルド・フォリーズ」、「ショーボート」、「オクラホマ!」、「ウィズ」、「レント」など1700年代から現在までの500作以上の作品を用意。「メイキング・オブ・ブロードウェイ・ショー」では、ブロードウェーを代表するショーの舞台裏を紹介している。
営業時間は、毎日午前10時から午後10時まで。時間制チケットは39ドルから、フレキシブルチケットは49ドル。www.themuseumofbroadway.com/tickets で購入できる。
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