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共同通信
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【ワシントン共同】米上院共和党は16日、来年1月招集の新議会に臨む指導部を選出し、トップのマコネル院内総務の再任を決めた。共和党は中間選挙で上院奪還に失敗し、指導部の責任を問う他の議員も立候補していた。2007年から現職を務めるマコネル氏にとって15年間で初の対抗馬となり、党内の亀裂を浮き彫りにした。
中間選挙で上院(定数100)は民主党が多数派を維持。下院(定数435)は決着しておらず、AP通信によると、共和党が217議席を獲得して過半数まで1議席に迫る。民主党は209議席を確保した。