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共同通信
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【ワシントン共同】米中間選挙は16日までの開票の結果、野党共和党が4年ぶりに下院で多数派を奪還した。共和党は想定外の大接戦に辛うじて勝利。議席増は小幅になる見通しだ。米主要メディアが伝えた。上院はバイデン大統領の与党民主党が多数派を維持。記録的インフレによる逆風を押し返した。来年1月から2年間の米議会の構成が固まった。
下院で共和党が過半数を得たことで政権と議会の支配党が異なる「ねじれ」が生じ、バイデン氏が政権運営に苦慮する局面もありそうだ。
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