ジブリパークの炭酸飲料に異物

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共同通信
自主回収となる炭酸飲料「極ふつうのラムネ」(ジブリパーク提供)

 愛知県長久手市のジブリパーク内で販売された炭酸飲料に、紙片状の異物が混入していたと運営会社が18日、発表した。会社によると健康被害は確認されていない。同じ工場で製造された該当ロットの商品を撤去、計6千本を自主回収する。

 回収対象は「ジブリの大倉庫」などで今月10~18日に販売された炭酸飲料「極ふつうのラムネ」(200ミリリットル)。18日に購入者から「瓶に異物が入っている」と連絡があった。

開園したジブリパークがある愛・地球博記念公園を歩く人たち=9日、愛知県長久手市