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共同通信
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【ワシントン共同】米ホワイトハウスは17日、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を「強く非難する」との声明を出した。バイデン大統領が状況説明を受け、同盟・友好国と緊密に協議を続けるとした。北朝鮮に対し、挑発行為の即時停止と対話を要求した。
ロイター通信は18日、ICBM発射を受けて、米政府高官が国連安全保障理事会を開催し、北朝鮮のミサイル問題を議論するべきだとの考えを示したと報じた。高官は「世界中の多くの国々を攻撃できる射程の長いミサイルだ」と懸念を示した。
声明はICBM発射に関し「いたずらに緊張を高め、地域を不安定にする」と指摘。