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150カラットのジュエリーを製作
ブルーミングデールズ、150周年記念で

ニューヨークの老舗百貨店「ブルーミングデールズ」が創業150周年を記念して、150カラットのダイヤモンドを盛り込んだジュエリーを製作した。各店舗で展示されており、セットか単品で販売中だ。59丁目の旗艦店内のハイジュエリー売り場では、価格に関する情報を提供している。ニューヨーク・タイムズが21日、伝えた。
イヤリングとブレスレット、ネックレスの3点で構成。インド人のジュエリーデザイナーのハラク・メータ氏が製作を担当した。18カラットのイヤリングは、ダイヤモンドのクラスターをぶら下げ、その間にローズカットのラウンドとペアシェイプの石を散りばめたデザインが特徴だ。
ブレスレットは32カラットで、中央のオーバルクラスターにブリリアントカットのラウンド、オーバル、ペアシェイプの石をセットしたダイヤモンドのストラップが2本あり、その間にローズカットの宝石が散りばめられている。V字型のネックレスは、ブリリアントカットとローズカットのラウンド、ペア、マーキス、オーバルのダイヤモンドを同様に組み合わせており、合計100カラットで仕上げている。
メータ氏は、それぞれのデザインについて「モンスーンの時期に車で丘を登り、滝で水浴びをした子供の頃の思い出からインスピレーションを受けた」としている。
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