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共同通信
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関西エアポートが25日発表した10月の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際線旅客数は前年同月比で約13.7倍となる30万1808人だった。10月11日以降の水際対策の大幅緩和に伴い、インバウンド(訪日客)が急回復した。ただ新型コロナウイルス流行前の19年10月と比較すると15.4%の水準にとどまる。
国際線旅客数のうち、外国人は20万6160人で、前年同月の約18倍となった。日本人も約10倍の9万4958人に増えた。国内線旅客数は77%増の58万3702人。国際線と合わせた総旅客数は約2.5倍の88万5510人だった。
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