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共同通信
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中央アジア・カザフスタンのトカエフ大統領が26日、首都アスタナで再選後の就任式に臨み、ロシアや中国との戦略的パートナー関係を基軸とする多角化外交を推進すると表明した。タス通信が伝えた。
就任演説でトカエフ氏は中ロのほか周辺国や米国、欧州連合(EU)などとの関係も発展させると表明。旧ソ連圏の盟主ロシアとの緊密な関係は維持しながら「バランスの取れた外交」を展開すると述べた。28日に訪ロしプーチン大統領と会談。29~30日にはフランスを訪れ、マクロン大統領と会談する予定。(共同)
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