KENTOのコスメレビュー ディオール バックステージ アイ パレット「バーガンディー」

世界で活躍!メイクアップアーティストKENTO UTSUBOのコスメニュース

第3回 KENTOのコスメレビュー DIOR ディオール バックステージ アイ パレット 009バーガンディー

Photo: KENTO MAKEUP

ファッションショーや撮影現場のバックステージでプロが使用するアイテムをモチーフに生まれたディオール(DIOR)のメイクアップライン「ディオール バックステージ」。毎年ホリデーシーズンに発売される限定アイパレットは発色が良く重ねるとより深みを増す使用感が特徴。カーキとバーガンディーという2色の限定色のうち、今回はバーガンディーを使ったとっておきメイクをKENTOが紹介する。

DIOR BACKSTAGE EYE PALETTE 2022 Limited Edition
009 バーガンディー Burgundy Neutrals

Photo: KENTO MAKEUP

バーガンディーを使って、
KENTO流・目をまるくとろんと見せるデートメイク


 ① 4を上瞼全体に乗せる
 *ワインレッド・バーガンディー系のメイクは、まずベースに明るい色を乗せるとバランスの良いグラデーションが作れる

 ② 4を下瞼に、中心から乗せる
 *中心からのせることで目の形をまるく見せ、とろけるような目に

 ③ 7を上瞼のキワに、中心から乗せる

 ④ 7を下瞼のキワにも乗せる

 ⑤ 9を上瞼の目尻から中心へ叩き込むように乗せ、筆に残った9をそのまま下瞼の目尻に乗せる

 ⑥ 2を目頭に散りばめるように乗せ、上下瞼の真ん中にも乗せる *今回のメイクのポイントは目の中心。中心にアイカラーを仕込むことが大切。

 ⑦ 3のブレンディングカラーを瞼全体に軽く乗せる
 *上瞼の目尻から目の上に筆を軽く動かし3往復、下瞼も軽く筆を通すことで全体的に色が締まる。

 ⑧ アイラインをはね上げて完成

 

◆まとめ◆ 今日のメイクのポイント
・ワインレッド・バーガンディー系のアイメイクは初めにベースを明るくすると、色がバランスよくグラデーションに。
・目をまるく、とろんと見せるために瞼の中心に色を仕込む。
・バックステージ アイ パレットは色を重ねても綺麗に発色するため、ブレンディングカラーを使いこなして深みのあるメイクに。


009バーガンディーをチークやリップに応用する裏技は、KENTOの動画をチェック。

KENTO UTSUBO プロフィール:
神戸生まれ神戸育ち。美容師を志すも、プロも挑戦するコンテストで2位に入賞したことをきっかけにメイクの道へ転向。美容学校を卒業後渡米し、
雑誌やファッションショーの仕事などをこなし2013年に独立。これまでにメイクを手がけたセレブはヘイリー・ビーバーやトミー・ドーフマンなど数知れず。現在はメイクアップアーティスト・「kentina」のファションデザイナー・ユーチューバーとしてマルチに活躍。

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