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共同通信
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サムライブルーの快進撃に沸き続けた東京・渋谷ではクロアチア戦の敗北後、スポーツバーなどで観戦した人々が無念そうに引き揚げていった。渋谷のスポーツバー「Fields」では午前2時40分ごろ、PK戦でクロアチアの最後のキッカーが蹴り込んで日本の負けが決まると、店内に「あーっ」とため息。その後、健闘をたたえる拍手が広がった。「またベスト16か…」との嘆きも漏れた。
「厳しいグループに入ってここまで躍進してくれるとは思わなかった。ファンとしては120点。PK戦で負けたのは仕方ない」と選手をねぎらったのは川崎市の大学3年畑中宙さん(21)。