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共同通信
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【アルワクラ共同】サッカーのW杯カタール大会で5日、日本は決勝トーナメント1回戦で敗退し、目標に掲げてきた8強入りを逃した。森保一監督は試合後の会見で「選手は勇敢に戦ってくれた。結果は残念だが、受け止めたい」と話した。
前半43分に先制ゴールを決めた前田大然(セルティック)は「また一から出直さないといけない。(得点は)勝たないと意味がない」と悔しさを押し殺した。日本が16強による決勝トーナメントの1回戦で敗れるのは4度目で、主将の吉田麻也(シャルケ)は「この(8強への)壁を破るためにチャレンジしてきた。最後に結果が出なくて本当に悔しい」と肩を落とした。