Published by
共同通信
共同通信
サッカーのワールドカップ(W杯)で2大会連続の16強入りを果たした日本代表の戦いは2020年の新型コロナウイルス禍以降、街から遠ざかった声援を本格的に復活させた。「新しい景色」として掲げた目標の8強入りは逃したが、優勝経験国のドイツとスペインを破った大金星は子どもたちにも希望を与えた。
東京・渋谷のスポーツバー「Fields」。コロナで客は激減したが勝利した2試合では「ニッポン」コールを響かせて喜びを分かち合った。
三笘薫や田中碧らが所属した川崎市の小学生チーム「さぎぬまサッカークラブ」の男児は「活躍した先輩がこのクラブにいたのがすごい」と声を弾ませた。