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共同通信
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東京都江戸川区の水道工事現場で起きた爆発で、警視庁葛西署は6日、マンホール内に閉じ込められている30代の男性作業員が呼びかけに応じず、意識不明になっていると明らかにした。消防隊員が地下で接触して確認したといい、東京消防庁などが救助を急いでいる。
署によると、爆発は6日昼前、江戸川区船堀6丁目の都水道局発注の工事現場で発生。男性作業員2人がマンホールの中で作業中だった。はしごの交換をしていたとみられる。このうち50~60代ぐらいの男性作業員が病院に運ばれ、死亡が確認されている。