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共同通信
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【ドーハ共同】サッカーのW杯カタール大会で日本は決勝トーナメント1回戦で敗退した。クロアチアとの激闘から一夜明けた6日、ドーハで報道陣の取材に応じ、森保一監督は「自分の力が足りなかった。心残りはない」と話し、「今できることは全てやれた」とすがすがしい表情を浮かべた。
全4試合に出場した遠藤航(シュツットガルト)は「優勝した国でさえ1次リーグで去るのがW杯。そういう意味ではE組を抜けたことは評価されてもいいのでは」と振り返った。
今大会の日本は1次リーグでW杯優勝経験国のドイツ、スペインを破って激戦のE組を首位で突破した。