株式の配当金を金融機関窓口で受け取る際に必要な領収証への押印について、来年5月からサインで代替できるようになる。河野太郎デジタル相が9日、明らかにした。証券会社などで構成する業界団体が先月末に事務規定を改めたという。
デジタル庁と金融庁が9月末から協議していた。河野氏は記者会見で「(押印は)本人確認に資するものではなく、手間がかかるだけなので見直しを依頼した」と述べた。
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