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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領(民主党)は13日、同性婚の権利を連邦レベルで擁護する「結婚尊重法案」に署名し、同法が成立した。共和党のトランプ前政権下で保守化が進んだ最高裁が、同性婚を憲法上の権利と認める2015年の判決を覆したとしても同性婚の権利が守られるよう法制化した。
性別や人種にかかわらず結婚を認めると明記。保守派に配慮し、各州に同性婚の合法化は求めなかった。
最高裁は共和党のトランプ前大統領が保守派判事3人を送り込んで保守化し今年6月、人工妊娠中絶の憲法上の権利を認めた1973年の判決を覆した。
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