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共同通信
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NTTドコモは17日、午前7時50分ごろから西日本の一部の利用者に、ウェブサイトの閲覧やメールの送受信がしづらくなる通信障害が発生したと発表した。通信設備の故障が原因で、障害は約5時間後の午後0時53分ごろ全て復旧した。音声通話に支障はなかった。
影響が出たのは、ドコモ回線を使うスマートフォンの利用者で、格安プラン「ahamo(アハモ)」の契約者も対象。ドコモは午前11時36分ごろ、故障した設備を迂回して通信させる措置を講じた。利用者には、電源を切って入れ直したり、機内モードに設定した後に解除したりすることで、状況が改善すると呼びかけた。