河野氏が東国原氏をリード

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共同通信
宮崎県知事選がラストサンデーを迎え、街頭演説に耳を傾ける有権者ら=18日午後、宮崎市

 共同通信社は25日投開票の宮崎県知事選に関し、17、18両日に電話調査をし、取材結果を加味して情勢を探った。4選を目指す現職河野俊嗣氏(58)=公明推薦、社民支持=がリードし、元職東国原英夫氏(65)が追う展開となっている。政治団体代表「スーパークレイジー君」(本名・西本誠)氏(36)は苦戦している。いずれも無所属。

 回答者の1割弱が投票先をまだ決めていないとした。

 調査は宮崎県の有権者を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施。固定電話で1120人の回答を得た。