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共同通信
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【ルサイル共同】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会最終日は18日、ドーハ近郊のルサイルで決勝が行われ、前回王者のフランスとアルゼンチンが、ともに3度目の優勝を懸けて対戦する。
フランスは1934、38年のイタリア、58、62年のブラジル以来、60年ぶり3チーム目の2連覇を目指し、2大会ぶりに決勝へ進んだアルゼンチンはマラドーナが伝説的な活躍を見せた86年以来の世界一を狙う。今大会は両国のエースが好調。フランスのエムバペとアルゼンチンのメッシは準決勝まで5ゴールで、得点ランキングのトップに並んでいる。