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共同通信
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【ニューヨーク共同】米ツイッターのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が利用者に自身のトップ辞任の是非を問う投票を実施し、辞任賛成が57.5%となったことが19日、分かった。マスク氏は投票を呼びかける際に結果に従う考えを示しており、実際にトップ交代となる可能性がある。
マスク氏のツイッター大株主としての立場は変わらないとみられるものの、買収に伴うツイッターの経営の混乱は続きそうだ。約1750万人が投票した。
マスク氏は18日、ツイッターの投票機能を使って「私はツイッターのトップから退くべきか」と問いかけた。「結果に従う」との考えも表明していた。