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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日続落し、前週末比162.92ドル安の3万2757.54ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めで景気が後退するとの懸念から売りが優勢となった。
先週の連邦公開市場委員会(FOMC)を受けてFRBによる利上げが長期化するとの観測が高まり、企業業績が悪化することを警戒した売りが出た。米長期金利が上昇して相対的に割高感が意識されたIT株が下落したのも相場を押し下げ、ダウ平均は一時340ドル近くまで下げた。
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