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共同通信
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【キーウ共同】米シンクタンク、戦争研究所は19日、同日行われたロシアのプーチン大統領とベラルーシのルカシェンコ大統領の首脳会談を受け、ベラルーシをロシアとのさらなる国家統合に引き込もうとするプーチン氏の攻勢をルカシェンコ氏がかわしたようだと指摘。ベラルーシがロシアのウクライナ侵攻に参戦する見込みは「これまでと同様に低い」との分析を発表した。
同研究所は、ルカシェンコ氏がロシアのウクライナ侵攻に参画するのを避けるために、北大西洋条約機構(NATO)から自国を守るとのレトリックを展開していると指摘した。