Published by
共同通信
共同通信
22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=132円台前半で取引された。
午前10時現在は前日比29銭円安ドル高の1ドル=132円04~06銭。ユーロは11銭円安ユーロ高の1ユーロ=140円20~23銭。
前日まで日銀の長期金利の上限引き上げで日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りの取引が活発だったが、いったん利益を確定するための円売りが出た。
市場では「前日に米長期金利が低下したことも円売りを促した」(外為ブローカー)との声が出ていた。