新春のお慶びを申し上げます
去る11月には学園創立43年の記念日にあわせて学園祭、発表会を開く事ができました。幼児部、小学部とも発表会は実に見応えのある充実したものとなりました。
日本語とは別に英語の劇の発表にも総ての子ども達が力を出し尽くし、感動的なものになっていました。全員でのコーラスや小学部高学年の管楽器の発表も加わりコロナ禍のあと一段と発表力の向上をさせました。
12月4日にはアポロシアターにてダブルダッチ世界大会が開かれ学園の子ども達が大活躍をしました。2本の大繩を使ってのスピード競技では2位にくい込み、来年に向けての目標ができました。同大会の話題としては7年前まで本学園メンバーとして大会に出ていたM君が日本からの代表、東大チームのまとめ役として同じステージに立っていた事です。音楽の殿堂で、世代を超えての交流がありました。
学園の卒業生達が各界に於いて活躍している事は在校生達にとっても大きな励みです。1人の卒業生がアメリカの学会で自身の研究している実験の内容を発表した動画を送ってくれました。大勢の人達の前で言いたい事を伝える力を持った人材育成は私達、特に海外の教育機関の義務であると思われます。
これからも育英サタデー・サンデースクールやフレンズアカデミー、りんごラーニングセンターを地域のニーズにあわせ、より多くの人々に利用してもらえる様、精進して参ります。
当地の皆様のご支援の程をよろしくお願いします。