校長 櫻井 幹也
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
ニュージャージー日本人学校は、2022年度に開校30周年を迎えました。これまでに大勢の卒業生を輩出し、現在様々な世界・分野で活躍されています。
本校児童生徒には、互いを尊重する気持ち、新たなものへ挑戦する意欲が満ち溢れています。そして我々教職員は、常に子供たちの将来を見据え、“NJファミリー”を合言葉に日々教育活動を展開しております。
NJ校はこれからも在外という特殊性を最大限生かし、①あらゆる活動を子供たちのためと位置づけ、②様々なニーズに対応しつつ、③グローバルな視点をもつ国際社会で生き抜く児童生徒の育成を目指します。今後も皆様方のご支援・ご協力をお願い致します。
PTO会長 山田 有香
新年あけましておめでとうございます。
本校は、アットホームな雰囲気の中、学年を超えて互いに助け合いながら、思いやりや協調性を育むことができる魅力的な学校です。
文科省から派遣された優秀な先生方によるきめ細やかなご指導と、経験豊かな米国人講師によるレベル別のESL教育のおかげで自信をつけながら学んでいます。現地校との学校間交流では英語力だけではなく、国際感覚も培っています。
また、近年文科省の支援により促進された ICT 教育では、自発的に学ぶ機会が増え、学習に更なる興味や関 心を高めることができています。
このように恵まれた環境でアメリカ社会を理解しながら、個性豊かに成長できていることに感謝いたします。
生徒代表 浅野 堪太
新年明けましておめでとうございます。ニュージャージー日本人学校の生徒会長、浅野堪太です。
私はNJ校をより良くするために取り組みたいことがあります。一つ目は、タレントショーです。各自の個性が輝くように得意なことを全校生徒の前で発表します。二つ目は、清掃ボランティア活動です。皆で校舎周りや中庭のゴミ拾いと草むしりを行うことで、勤労奉仕の心を養いたいです。
これらを通して、生徒たちが個性を発揮し、お互いの良さを認め合うことができる学校、また、思いやりや協力することの大切さを実感できる学校を創り上げていきたいです。
児童代表 鈴木 貫太
今年の僕の目標は、精神一到。ではなぜ、この目標にしたのか。
僕は、勉強をする時に集中することが得意ではない。よく、漫画を読みたいという欲に負けてしまうことがある。僕は、集中できないことをどうしても克服したい。
だが、なぜか自分の好きなことだけはずっと集中することができる。そこで僕はひらめいた。「苦手なことを好きにしてしまえ!」
何でもかんでも好きにすることは難しい。だから僕は、精神一到、集中して物事に取り組みたい。