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共同通信
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サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表を16強へ導いた森保一監督(54)が、2026年に米国、カナダ、メキシコで共催される次回W杯へ向けて続投することが24日、確実になった。日本サッカー協会理事会を経て正式に決定する。
複数の関係者の話によると既に協会から要請を受け、受諾の意向を伝えたとみられる。条件面の詳細は今後詰める。契約に至ると、日本でW杯後に監督が指揮を継続する初のケースとなる。
協会技術委員会はW杯前にアルゼンチン出身のマルセロ・ビエルサ氏(67)らを調査するなど後任候補の準備を進めていたが、W杯の内容や結果を踏まえ一本化した。