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共同通信
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出演契約の解除権などを定めたアダルトビデオ(AV)出演被害防止・救済法の施行から半年が経過し、被害者支援団体「ぱっぷす」が26日、オンライン説明会を開いた。施行に伴い、AV関連以外にも、性的画像や映像を送らせ金銭を脅し取る「セクストーション」の被害相談が増えていると紹介。「救済法が適用できる場合があるので相談してほしい」と呼びかけた。
セクストーションはセックス(性)とエクストーション(ゆすり)を合わせた造語。ぱっぷすによると、SNSなどで性的画像を送らせた上で脅迫するケースが多く、男性が被害に遭う事例も目立つ。
窓口は電話050(3177)5432。