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共同通信
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【プノンペン共同】カンボジア北西部ポイペトのカジノが入ったホテルで28日夜、火災が発生し、少なくとも19人が死亡し、数十人がけがをした。地元当局者が29日、明らかにした。地元メディアなどによると、火災が起きた建物では400人以上の従業員が働いており、被害が拡大する恐れもある。
ポイペトはタイ国境に位置し多数のカジノがあるほか、日系企業も進出。多くの外国人がカジノを利用していたとみられるが、在カンボジア日本大使館は、日本人が巻き込まれたとの情報はないとしている。
地元メディアなどによると、建物から大きな炎が上がり、現場は騒然となった。