Published by
共同通信
共同通信
【モスクワ共同】宇宙の新年はほんの少しのキャビアでお祝い―。国際宇宙ステーション(ISS)に滞在するロシアの3宇宙飛行士が30日ビデオ声明を公開し、新年の「食卓」にはエビやチョウザメ、キャビアが並ぶと明らかにした。インタファクス通信が伝えた。
ロシアの国営宇宙開発企業ロスコスモスが公開した映像でプロコピエフ飛行士は「保存食で、本当に少量だけれど」と説明。ほかに、ロシアで新年の定番料理とされるジャガイモや酢漬けキュウリ、ゆで卵などをサイコロ状に刻んでマヨネーズであえた「オリビエ・サラダ」を作ると話した。
31日から3日間は基本的に休日だという。