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共同通信
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元「話の特集」編集長でジャーナリストの矢崎泰久(やざき・やすひさ)さんが12月30日午前11時56分、急性白血病のため自宅で死去した。89歳。東京都出身。葬儀は近親者で行う。喪主は妻陽子(ようこ)さんと長男飛鳥(あすか)氏。
ミニコミ・ブームの元祖といわれる月刊誌「話の特集」を1965年に創刊。95年の休刊まで編集長を務めた。同誌は「リベラル・反権威」を掲げ、永六輔さん、中山千夏さん、野坂昭如さんらが常連執筆者として誌面を飾った。映画やテレビのプロデューサーもした他、著書に「人生は喜劇だ」「永六輔の伝言」など。
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