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共同通信
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大阪市内の主要百貨店で2日、初売りが始まった。あべのハルカスに入る近鉄百貨店本店では開店前に約5千人が行列をつくるなど活況を呈した。
近鉄百貨店本店では来福や疫病退散を願い、獅子舞が店内を巡行した。福袋では、台湾家庭料理レストランを定額利用できるサブスク福袋が3万1円で初登場。1年間で月2回まで、1回2千円を上限に好きなメニューを頼むことができる。既に売り切れた。
大丸心斎橋店は2023年にちなみ、ダイヤモンドのネックレスが入った福袋を202万3千円で販売。阪急百貨店梅田本店はネットでの福袋販売を強化し、22年11月下旬から予約の受け付けを開始していた。