東京都江東区の豊洲市場で5日、今年最初の取引となる「初競り」が開かれ、212キロの青森県大間産クロマグロがこの日最高値の3604万円で競り落とされた。
午前4時過ぎ、競り場には新鮮なマグロが一面に並んだ。午前5時10分に開始を告げる鐘が鳴らされると、売り手のかけ声とともに、買い手の「手やり」と呼ばれる合図で勢いよく落とされていった。
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