Published by
共同通信
共同通信
【ソウル共同】韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は5日、北朝鮮の李容浩元外相が粛清されたが、処刑されたかどうかは不明だと国会議員に明らかにした。国情院が非公開の国会情報委員会に報告し、出席議員が記者団に語った。
李氏は駐英大使などを歴任した米国通の外交官で、2016年に外相に就任。20年の最高人民会議で、国家の重要政策を決める国務委員から解任されていた。
また今月1日の北朝鮮メディアが、軍序列1位だった朴正天氏について、党書記と党中央軍事委員会副委員長を解任されたと報じたことに、国情院は「訓練中の問題や、指揮統率の不振の責任を問われた」と指摘した。
No related posts.
No related posts.