2億3千万人データ流出か

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共同通信
ツイッターのロゴ=2022年11月(ロイター=共同)

 【ラスベガス・東京共同】米ブルームバーグ通信は5日、米ツイッターの利用者のメールアドレスなどが2億3千万人分以上流出した可能性があると報じた。イスラエルのセキュリティー企業ハドソン・ロックによると、利用者のアドレスや名前、電話番号などが闇サイトで販売されていた。ツイッターを日常的に利用しているのは約2億3千万人。事実であれば、これと同数の利用者情報が漏えいしたことになる。

 報道によると、流出したのはアカウント名とメールアドレスを含むデータベース。ツイッターのソフトウエアの欠陥が原因とみられ、すでに修正されたという。