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リーベル、EV充電ハブ5カ所新設
急速充電ポート、136基追加

電気自動車(EV)の新興企業であるリーベル(Revel)は9日、今後数年間に、ニューヨーク市内にEV充電施設「スーパーハブ」を5カ所新設する、と発表した。ブルックリン区に2カ所、ブロンクス、マンハッタン、クイーンズの各区にそれぞれ1カ所、合計136基の急速充電ポートを新設する方針だ。amニューヨークが報じた。
充電ポートは、すべての電気自動車に対応し、年中無休で利用できる。10分から20分でフル充電が可能。最大の拠点はクイーンズ区マスペスで、54ロードと46丁目の角に60基のスーパーハブを建設する。工業地帯にできる同ハブは、主に商用EVを対象とし「西半球で最大の、誰もがアクセスできる公共の急速充電ステーションになる」という。
他にも、ブロンクス区ポートモリスの東139丁目とブルックナー大通りに30基、ブルックリン区レッドフックの工業地帯のウォーターフロントに20基、同区サウスウイリアムスバーグのダイムビルに16基、マンハッタン区のFDRドライブに隣接するピア36に10基が新設される。レッドフック以外は2023年末にオープンさせる。
ブルックリン区ベッドフォード・スタイヴェサントにある既存の25基の充電ポートに加え、新たな充電ポートが完成すれば、市内5区にある急速充電ポートの80%を、同社が運営することになる。
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