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共同通信
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【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比216.96ドル高の3万4189.97ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ幅の縮小を期待した買いが優勢となった。
朝方発表された昨年12月の米消費者物価指数は前年同月比の上昇率が6.5%と6カ月連続で縮小し、FRBが次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で決める利上げ幅を0.5%から0.25%へ縮小するとの観測が強まった。金融引き締めが長期化することへの懸念も和らいだ。