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共同通信
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17日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=128円台前半で取引された。
午前10時現在は前日比42銭円安ドル高の1ドル=128円39~42銭。ユーロは40銭円安ユーロ高の1ユーロ=139円01~09銭。
日銀が17、18日に開く金融政策決定会合で、金融緩和策をさらに見直すとの観測から、前日に円買いドル売りが広がった。その反動で、持ち高を調整する円売りドル買い注文が優勢となった。
市場では「日銀の決定会合を控え、様子見姿勢も強い」(外為ブローカー)との声があった。