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共同通信
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【ブリュッセル共同】ロシアのラブロフ外相が欧米をナチス・ドイツの指導者ヒトラーによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)に例えて批判した発言を巡り、欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は19日の声明で「全くの見当違いだ。ホロコーストで組織的に殺された600万人のユダヤ人らの記憶を踏みにじった」と強く非難した。
ラブロフ氏は18日の記者会見で、欧米の対ロ制裁やウクライナへの軍事支援に関し、米国が欧州諸国と共に「ロシア問題の最終的解決」を図っていると発言した。
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