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共同通信
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関東地方で今年に入って相次いでいる強盗事件のうち、茨城、埼玉両県の事件で使用されたとみられる車が同じで、レンタカーとみられることが23日、捜査関係者への取材で分かった。防犯カメラの映像などから判明したという。
東京都狛江市の住宅で女性が殺害された事件や、中野区の強盗傷害、千葉県大網白里市でリサイクルショップが襲われた際も、レンタカーが使用されたとみられており、警察が一連の事件の関連を調べている。
同じレンタカーが使われたとみられる事件は、さいたま市で12日に発生。80代女性の自宅に男3人が押し入り、現金12万円などを持ち去った。女性は、顔に軽傷を負った。