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共同通信
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24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=130円台前半で取引された。
午前10時現在は前日比24銭円安ドル高の1ドル=130円36~39銭。ユーロは26銭円高ユーロ安の1ユーロ=141円76~83銭。
日銀が前日実施した国債などを担保に金融機関に低利で資金を貸し付ける「共通担保資金供給オペ」を受け、日本の金利が低下し日米金利差が拡大するとの見方が広まり、円を売ってドルを買う流れが優勢だった。
市場では「春節(旧正月)連休でアジアの市場参加者が少ない」(外為ブローカー)との声があった。