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共同通信
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24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=129円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比27銭円高ドル安の1ドル=129円85~87銭。ユーロは62銭円高ユーロ安の1ユーロ=141円40~44銭。
朝方は日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが先行した。ただ、その後は持ち高調整などによる円買いドル売りが優勢となった。
市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に連邦準備制度理事会(FRB)高官が金融政策について発言できない期間に入っており、取引材料が少なかった」(外為ブローカー)との声も出た。