Published by
共同通信
共同通信
秋篠宮家の次女佳子さまは25日、東京都港区のホテルを訪れ、名誉総裁を務める日本テニス協会の創立100周年記念式典に出席された。あいさつで、普及に貢献してきた関係者に敬意を表した上で「全ての人がさまざまな制約を超えて、隔たりなくテニスを楽しめるよう願う」と述べた。
テニスの裾野を広げる取り組みとして、段ボールなどで作ったラケットで柔らかいボールを打ち合う「テニピン」が考案されたと紹介し、「私もテニピンを楽しみました」と、壇上で自作のラケットを披露した。
佳子さまは姉の小室眞子さんの結婚に伴い、2021年10月に名誉総裁を引き継いだ。